不動産ニュース / 開発・分譲

2021/8/4

麻布十番のオフィスビルを竣工/大成有楽不

「麻布十番BUSINESS CUBE-S」外観

 大成有楽不動産(株)は4日、オフィスビル「麻布十番BUSINESS CUBE-S(ビジネスキューブ エス)」(東京都港区)が6月に竣工したと発表した。

 同施設は、都営大江戸線「赤羽橋」駅より徒歩4分、「麻布十番」駅より徒歩8分に立地。敷地面積約272平方メートル、延床面積約1,140平方メートル、鉄筋コンクリート造地上9階建て。同社が開発・保有。天翔ビルディング(株)が1棟全体で賃借、レンタルオフィス「天翔オフィス麻布十番」として運営する。7月12日に開業済み。「BUSINESS CUBE」ブランドとしては、神田、日本橋に続く3棟目となる。

 1~9階のオフィススペースには、全97室の施錠可能な完全個室(個別空調)を用意し、1人用(2,12平方メートル)から最大12人用(23.39平方メートル)まで幅広いニーズに対応する。また、1階にはテナントが使用できる会議室3室(1日120分まで)と、ラウンジも設置した。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。