住友林業(株)は5日、米国アリゾナ州で木造賃貸集合住宅「NOVEL Norterra(ノベル・ノーテラ)」(総戸数248戸)を開発すると発表した。開発主体は同社の100%子会社であるCrescent Communities,LLC(以下、「クレセント社」)とNECキャピタルソリューション(株)の100%子会社、三井住友トラスト・パナソニックファイナンス(株)などが共同出資する特別目的会社。
開発地はフェニックス都市圏でも特に成長が著しいノースフェニックスエリア。大手半導体メーカーの製造工場や金融・ヘルスケア分野の企業が集積し、各雇用地に車で15分以内にアクセスできる。周辺にはスーパーやオープンエア型の商業施設もそろい、生活利便性にも優れている。
敷地面積約3万4,398平方メートル。木造4階建ての住宅5棟と木造平屋建てのクラブハウス1棟で構成。延床面積は2万1,804平方メートル。木造枠組壁工法を採用することで鉄筋コンクリート造に比べてコストを低減。建築時のCO2排出量も削減する。
「NOVEL」はクレセント社の集合住宅用の高級ブランド。間取りは1ベッドタイプと2ベッドタイプ、全戸バルコニー付き。共用施設としてクラブハウス、プール、アウトドアキッチン、ピックルボールコート、ドッグラン等を整備する。
着工は2027年7月、賃貸開始は28年2月以降を予定。
