不動産ニュース / リフォーム

2021/8/4

日本エスコン、ハワイの複合施設バリューアップ事業に参画

「Waikiki Galleria Tower」の外観

 (株)日本エスコンは3日、ホノルルの商業・オフィスの複合施設「Waikiki Galleria Tower」(米・ハワイ州)をバリューアップするプロジェクトに出資・参画すると発表した。

 米国の不動産投資顧問会社Black Sand Capital,LLC(ブラックサンド)を事業主体として推進するプロジェクト。日本エスコンは、ブラックサンドが組成する特定目的事業体(SPE)WGT,L.P.に対して、米国子会社を通じて出資。SPEと戦略アドバイザリー契約を交わした。物件全体の開発・設計、運営管理等について助言や支援を行なっていく。出資額は5万米ドル(約5億5,000万円)。

 「Waikiki Galleria Tower」は、1966年に竣工、2001年・09年に大規模修繕を実施した。ホノルルのメインストリートであるカラカウア通りに面し、周囲には高級ブランド店が並ぶ。敷地面積は4,315.90平方メートル。地上16階建て、延床面積は2万3,318平方メートル。

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