不動産ニュース / その他

2021/8/17

六本木で1棟丸ごとフレキシブルオフィスを開業

「SPACES六本木」外観

 日本リージャスホールディングス(株)は17日、大規模フレキシブルオフィス「SPACES(スペーシズ)六本木」(東京都港区)を9月1日に開業すると発表した。

 都営地下鉄大江戸線・東京メトロ日比谷線「六本木」駅徒歩1分に立地する9階建ての新築ビルを1棟丸ごと用いて運営する。総面積は約3,062平方メートル。シェアオフィス、コワーキングスペース、イベントスペース、ミーティングルーム等で構成。リフレッシュスペースとなる「屋上庭園」も用意する。
 占有のワークスペースは、少人数から100名規模まで対応できるよう、数平方メートル~数百平方メートル規模のものを取り揃えた。

 なお、コミュニティマネージャーが常駐し、利用者同士の連携やネットワーク構築をサポートする。

1階にはリラックスできるミーティング用のガーデンを設けた

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

フレキシブルオフィス

利用形態を幅広く選択できる事務所。和製英語である。賃貸して利用するが、その賃貸借の期間、利用方法、付帯サービスなどについて選択の幅が広く、業務の状況に応じて柔軟に変更できる。また、業務設備や支援サービスが提供されることも多い。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。