不動産ニュース / その他

2021/8/18

加盟店の情報セキュリティを強化/C21ジャパン

 (株)センチュリー21・ジャパンは17日、加盟店の情報セキュリティおよびBCP対策の強化を目的とした「情報セキュリティ支援プログラム」の提供を開始した。

 同プログラムは、マイクロソフト社のクラウドストレージサービス「Microsoft 365」と、同社が提供しているセキュリティ対策eラーニングで構成する。

 クラウドストレージは、コンピューターウイルスやサイバー攻撃に強く、災害時の対策にもなることから、顧客情報を取り扱う加盟店に導入することで安心感を高める。プログラムでは、ストレージ機能「OneDrive」の他、オンライン会議「Teams」や「office」のアプリケーション等を含む3つのプランを特別価格で提供する。セキュリティ対策eラーニングは、同社が加盟店向けに昨年より提供しているコンテンツで、全25項目。

 加盟店経営者やシステム管理者向けに、情報セキュリティの脅威や対策を分かりやすく説明した「情報セキュリティガイドブック」も提供していく。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。