不動産ニュース / 開発・分譲

2021/8/27

中央日土地、自社Mに生鮮食品宅配BOX

「マートステーション」。クックパッドマートで注文した生鮮食品が届き、好きな時間帯に受け取ることが可能

 中央日本土地建物(株)は27日、クックパッド(株)との業務提携に基づき、「BAUS」ブランドで開発する分譲マンションと賃貸マンションに生鮮食品ECサービス「クックパッドマート」の宅配ボックス「マートステーション」を導入するとした。

 「クックパッドマート」は、販売店・生産者と消費者をつなぐ流通プラットフォーム。専用アプリから商品を注文・決済すると、生鮮食品が「マートステーション」に届き、好きな時間に受け取れる。中央日本土地建物は、外出自粛やテレワークの増加等、自宅で過ごす時間が増加した入居者のニーズへの対応などを目的として、導入を決めた。新築マンションへの継続設置にかかる業務提携は、今回が初。

 初弾として、現在開発中の「バウス西大島」(東京都江東区、総戸数183戸、2022年9月竣工予定)等の分譲マンション3棟、「(仮称)日本橋浜町プロジェクト」(東京都中央区、総戸数42戸、22年2月竣工予定)等の賃貸マンション3棟、計6棟に導入。今後も、新規開発物件において、設置基準を踏まえながら導入を進める予定。

 導入物件の入居者を対象とした限定割引クーポン、試食品の配布や、分譲済みの同社物件購入者への近隣のマートステーション等で使えるクーポンの配布等も計画している。

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