不動産ニュース / その他

2021/8/31

太陽光発電の第三者所有サービス提案/日本ハウスHD

 (株)日本ハウスホールディングスは30日、企画開発・販売する住宅への太陽光発電システム第三者所有サービス「シェアでんき」導入に向け、同サービスを展開する(株)シェアリングエネルギー(東京都港区、代表取締役:上村一行氏)と業務提携すると発表した。

 「シェアでんき」はシェアリングエネルギーが太陽光発電設備を顧客の住宅に10年間無償で設置するサービス。設備は、(株)シェアでんき21が所有し、顧客は自家発電したエネルギーを1kWh当たり22円で利用できる。10年後には太陽光発電設備を顧客に無償で譲渡する。

 日本ハウスホールディングスは、「環境にやさしい脱炭素社会の住宅」をコンセプトに断熱・気密性能を高めた物件を開発し、オプションとして同サービスを提案していく。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

太陽光発電(システム)

太陽電池によって太陽光のエネルギーを直接に電力に変換する発電方式をいう。太陽電池は、一定の物質に光が照射されると伝導電子が増加する現象(光電効果)を利用して電力を得る装置で、光エネルギーを電力に変換する過程で熱や運動エネルギーの媒介を必要としない。

続きはR.E.wordsへ

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。