不動産ニュース / 仲介・管理

2021/9/9

AI査定、区分所有マンションの賃料査定を可能に

 東急リバブル(株)は8日、不動産の価格査定をホームページ上で行なう「スピードAI査定」において、これまでのマンション・一戸建て・土地の売却査定に加え、区分所有マンションの賃料査定ができるメニューの提供を開始した。

 同社は2020年10月より、マンションの査定価格を瞬時に算出するサービスを、ホームページ上で提供。21年7月に対象を一戸建て・土地に拡大した。

 今回付加した「スピードAI査定(賃料査定)」は、過去10年間に市場で貸し出された物件の賃料データに、同社の営業担当者が直近1年間で実際に査定したデータも統合してAIが査定賃料を瞬時に算出。登録から査定までネット上で無料で完結でき、AIが査定に利用するデータは毎週更新されるため、常に最新の査定賃料を確認することができる。また、対象マンションにおける過去の賃貸募集事例などの情報も提供する。

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