不動産ニュース / 開発・分譲

2021/9/15

押上に共用部Wi-Fi完備の賃貸マンション/大京

「ライオンズフォーシア押上」外観
テレワークスペースとして活用できる「カフェラウンジ」

 (株)大京は15日、賃貸マンション「ライオンズフォーシア押上」(東京都墨田区、総戸数37 戸)を竣工した。

 東京メトロ半蔵門線・東武スカイツリーライン・都営浅草線・京成押上線「押上」駅から徒歩3 分に立地。敷地面積390.14平方メートル、鉄筋コンクリート造地上7階建て、延床面積1,557.26平方メートル。間取りは1K、1DK、1LDK、2K、2DKの全6タイプでシングルからファミリーまで対応。専有面積は25.50~40.80平方メートル。8月27日に竣工した。

 全戸、居室の一部に青空をイメージしたブルーのアクセントクロスを導入。スマートフォンアプリから遠隔操作できるIoT照明設備も標準装備とした。また、各戸専用の宅配ボックスも備えた。

 共用部として、1階には入居者専用の「カフェラウンジ」を設置。テレワークや少人数の打ち合わせを想定し、電源コンセントとUSBジャックを備えたデスク、Wi-Fiを用意した。

 9月中旬より入居を開始する予定で、賃料は10万9,800円~18万4,000円。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。