不動産ニュース / 開発・分譲

2021/9/16

総合地所他、名古屋・志賀本通で大規模マンション

「MID WARD CITY」完成予想図

 総合地所(株)は16日、大和ハウス工業(株)、トヨタホーム(株)、阪急阪神不動産(株)と共同で開発中の分譲マンション「MID WARD CITY(ミッドワードシティ)」(名古屋市北区、総戸数351戸)のモデルルームをオープンしたと発表した。

 同物件は、名古屋市営地下鉄名城線「志賀本通」駅徒歩2分に立地する、地上10階建ての大規模分譲マンション。名古屋最大の繁華街である栄から3km圏で、隣接地にはスーパーマーケットが2022年4月に開業予定。

 コロナ禍による在宅時間やリモートワークの増加、ライフスタイルの多様化に対応。高速Wi-Fi、複合機プリンターなどを備えたコワーキングラウンジや全住戸分の個別宅配ボックスと共用宅配ボックス、ランドリールームなどを採用。災害対策として、非常用飲料水生成システム、ポータブル発電機、非常用マンホールトイレ、かまどスツールなども設置する。

 また、建設地周辺が都心部にありながら自然環境も豊かなエリアであることを踏まえ、地域との環境共生を目指し敷地内には6つのガーデンを設置。ABINCによる「いきもの共生事業所認証」を取得している。

 住戸は、2LDK~4LDK、専有面積約63~91平方メートル。10月下旬に販売開始予定。販売価格・戸数は未定。建物竣工は23年5月下旬。

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