
(株)相鉄ホテル開発は1日、「相鉄グランドフレッサ 台北西門(タイペイシーメン)」(台湾・台北、総戸数200室(予定))を2023年春に開業すると発表した。
地下鉄板南線・松山新店線「西門」駅そば。同社が100%出資する台灣相鐵飯店開發有限公司が所有する建物を賃借し、内装工事等を行ない、相鉄グランドフレッサブランドのホテルとして開業する計画。鉄骨造地上14階地下5階建て、延床面積1万7,464平方メートル。
周辺には、若者に人気のある「西門町ショッピングエリア」や行政機関、歴史的建造物が集積しており、観光、ショッピング、ビジネスなどさまざまな目的での利用が見込まれる。運営は、(株)相鉄ホテルマネジメントが設立する現地運営法人が担う予定。
相鉄ホテル開発は海外において、韓国で3件、ベトナムで1件、タイで1件のホテル開発を手掛けている。同物件は4ヵ国目、海外直営では6件目のホテルとなる。