不動産ニュース / その他

2021/10/13

分譲マンションに浸水・地震センサー導入/FJネクスト

浸水・地震の監視システム運用イメージ図

 (株)FJネクストホールディングスの子会社(株)エフ・ジェー・コミュニティは13日、警備会社と連携した豪雨や地震に対応する監視システム「浸水・地震センサー」を、10月から同社グループのマンションブランド「ガーラマンションシリーズ」に導入したと発表した。

 規模の大きな台風や局地的な豪雨が頻繁に発生し、全国各地に甚大な被害をもたらしており、首都圏でも、豪雨によるマンション敷地内への水の流入防止が課題となっていることから、被害の拡大を防ぐために、同センサーの導入を開始したもの。

 同センサーは、浸水や地震発生時に同センサーが感知し、警備会社に通報。担当スタッフが現場に急行するという仕組み。迅速な初動対応により、マンションの防災・減災に努めていく。

 2021年度内に、東京都・神奈川県内の約80棟へ導入提案する予定。

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マンション

日本におけるマンションは、一般的には、鉄骨コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で、3階建て以上の分譲共同住宅・賃貸共同住宅を指している。ただし、賃貸共同住宅の場合にはPC造・重量鉄骨造であっても、マンションと呼ばれることがある。

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