不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2021/10/14

分配金は3,156円/TLR21年8月期

 タカラレーベン不動産投資法人は13日、2021年8月期決算を発表した。

 当期(21年3月1日~8月31日)は、営業収益30億6,100万円(前期比6.5%増)、営業利益18億4,300万円(同8.3%増)、経常利益16億2,100万円(同8.0%増)、当期純利益15億6,300万円(同5.9%増)で増収増益。1口当たり分配金は3,156円(同56円増)となった。

 当期は賃料の増額交渉やコスト削減で内部成長を図ったほか、保有資産の入れ替えも積極的に行なった。期末の保有物件数は12物件、取得価格合計は263億1,000万円となった。

 次期(22年2月期)は、営業収益33億5,300万円、営業利益19億7,700万円、経常利益16億8,700万円、当期純利益16億8,500万円、1口当たり分配金3,000円を見込む。

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