不動産ニュース / 調査・統計データ

2021/10/14

中華圏の投資家、日本不動産への投資意欲強く

 (株)GA technologies子会社で、中華圏最大級の日本不動産プラットフォームを運営する(株)神居秒算は14日、中華圏の投資家を対象に「コロナ後の不動産投資と海外旅行」について調査、結果を公表した。回答者は132人。

 海外への渡航が可能になれば物件を見に行くかという問いに対しては、「行く」という回答が93%に上った。また、現在の貯蓄のうち日本の不動産に投資しようとしている割合について聞くと、「5割以上」「3割」がそれぞれ26%と最も多く、「2割」が21%、「4割」が15%となった。さらに、日本の不動産への投資タイミングについては、56%が「今がチャンス」と回答するなど、強い投資意欲が明らかとなった。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。