相鉄不動産(株)は21日、分譲マンション「グレーシアさがみ野マークス」(神奈川県綾瀬市、総戸数45戸)の販売を、11月中旬より開始すると発表した。
相鉄本線「さがみ野」駅徒歩9分。東名高速道路「綾瀬スマートIC」からも車で約5分という立地。敷地面積1,677.90平方メートル、鉄筋コンクリート造地上12階建て。延床面積3,796.90平方メートル。間取り3LDK~4LDK、専有面積66.15~85.80平方メートル。
全戸南向きで、角住戸率50%超、一部ワイドスパン設計を採用。カーライフをサポートする共用部としており、駐車場は全区画平置き駐車場で設置率は敷地外を含めて100%を実現。車の掃除や洗車ができる「メンテナンススペース」、タイヤの交換・保管などを敷地内で実施できる「タイヤラック」、カー用品や、レジャー用品なども格納できる「トランクルーム」などを設置する。さらに、車の掃除やタイヤ交換に必要な工具類などの「シェアツール」も用意する計画。
ディスポーザーや24時間利用可能ゴミ置場、宅配ロッカーを設置。住戸の取扱説明書一式を、スマートフォンのアプリなどで確認することが可能な「トリセツ+HOME」(スマホアプリ)を、グレーシアマンションで初めて導入する。
販売戸数は未定。予定販売価格は2,900万円台~4,600万円台。予定最多価格帯は3,300万円台。10月23日に「さがみ野」駅直結の商業施設「相鉄ライフ さがみ野」内に、販売カンターをオープンする。モデルルームのグランドオープンは2021年12月上旬。竣工は同年同月中旬、入居開始は22年3月下旬の予定。