不動産ニュース / 仲介・管理

2021/10/22

茅ヶ崎の商業施設が完成/大和リース

「ブランチ茅ヶ崎3」完成予想パース

 大和ハウスグループの大和リース(株)は、コミュニティ型複合商業施設「ブランチ(BRANCH)茅ヶ崎3」(神奈川県茅ケ崎市)を29日にオープンすると発表した。

 2015年4月にオープンした公共・商業施設「ブランチ茅ヶ崎」の西側に位置。敷地面積6,099.3平方メートル、鉄骨造地上3階建て、延床面積5,184.06平方メートル。

 1~2階にはフィットネスやサイクルショップ、飲食店などが出店。地域の人が利用できる「コミュニティルーム」も設ける。施設3階(屋上)部分には防災倉庫を配置し、津波などの災害時の一時避難場所として活用する計画。屋外には体に障害が持つ子、持たない子が一緒になって遊べる「インクルーシブ遊具」を設置した広場や、バーベキューができるスペースも設け、敷地北側にある「しろろやま公園」から気軽に訪れることができる空間を整備する。

 すでにオープンしている「ブランチ茅ヶ崎」、「ブランチ茅ヶ崎2」(2017年オープン)とは連絡橋でつなぐ。

 今回の「3」のオープンにより、浜見平地区複合施設整備事業(C街区)、そして浜見平団地の建て替え事業を行なっている(独)都市再生機構の商業街区(G街区、H街区)の、同社が参画する3つの商業施設が完成する。

 同社では、ここを起点にまちづくりを進めていく考え。

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