
東急リバブル(株)は25日、売買仲介店舗「町田センター」(東京都町田市)で、地域貢献を目指した取り組みを開始したと発表した。
町田市の協力を得て、地域情報の発信や地域住民の交流の場となるイベント等の開催に取り組むもの。同センターは、駅前の大通り面への移転を機に、店頭に大型ビジョンを設置。このビジョンを使い、自然・歴史・アート・スポーツ・グルメ等、エリアの魅力を集めたコンテンツを放映する。
また、店内に設けたフリースペースを地域住民に開放。毎週日曜日には、押し花体験、切り絵、フラワーアレンジメントといったワークショップを開催していく。フリースペース内に設けたタッチ式のディスプレイでは、飲食店・教育施設・医療機関といった地域情報を検索できるようにした。
同社は、今後も仲介店舗を地域情報の発信拠点とすることで、地域コミュニティに貢献していくとしている。
