
日本GLP(株)は27日、先進的物流施設「GLP尼崎Ⅳ」(兵庫県尼崎市)を開発すると発表した。同社が尼崎市内で開発する4棟目の物流施設となる。
阪神高速3号神戸線「尼崎西IC」から約700m、阪神高速道路5号線「尼崎末広IC」から約1.7km。大阪・神戸市内の広域配送に適した立地。敷地面積約1万4,200平方メートル。耐震鉄骨造地上4階建て。延床面積約2万8,800平方メートル。
BTS型・セミマルチテナント型施設のどちらにも対応でき、テナントのニーズに合わせて設設計とカスタマイズが可能。基本的な倉庫仕様に加え、入出荷をスムーズに行なえる両面バース、床の耐荷重強化や天井高の変更、工場用途や冷凍冷蔵向けの追加など、さまざまなオプションを用意する。
着工は2022年8月、竣工は23年10月の予定。