不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2021/11/1

サンフロ不、不動産小口化商品第4弾を募集

 サンフロンティア不動産(株)は1日、不動産特定共同事業法に基づく不動産小口所有商品「Compass-Series」の第4弾となる「東京大田区 新築医療・教育モール」(東京都大田区)の出資者募集を開始したと発表した。

 同施設は、都営浅草線「馬込」駅徒歩2分に立地する、2021年9月に竣工した地上3階建て、延床面積約1,327平方メートルの新築モール。

 人工透析に強みを持つ大手医療法人と調剤薬局を併設するドラッグストアを中心に、学童保育・英会話スクール等「医療と教育」をテーマにしたモールとなる。テナントとは20年の定期借家契約を締結する予定。

 1口100万円に小口化し、5口単位で販売。1,950口・19億5,000万円を募集する。予定運用期間は10年間。組合組成は12月22日。想定表面利回りは約4.13%。分配金配当は年2回。

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