不動産ニュース / 開発・分譲

2021/11/5

大崎の第一種住居地域で分譲M/明和地所

「クリオ ラベルヴィ大崎グランクラス」外観完成予想図

 明和地所(株)は、分譲マンション「クリオ ラベルヴィ大崎グランクラス」(東京都品川区、総戸数30戸)の販売を、11月6日より開始する。

 JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン「大崎」駅徒歩3分、東京臨海高速鉄道りんかい線「大崎」駅徒歩3分に立地。敷地面積450.76平方メートル、鉄筋コンクリート造地上8階地下1階建て。

 駅近の第一種住居地域に立地。敷地は3面で接道、住戸は東向きが中心。共用部には、エントランスホールにWi-Fiを完備したほか、自動着床エレベーターを採用し、エントランスの解錠からエレベーターの呼び出しや操作まで非接触で対応できるようにした。荷物の発送やクリーニングの受け取りができるメールボックス一体型の宅配ボックスも採用する。専有部は、食器洗い乾燥機を装備したほか、水回り設備等を抗菌仕様に。バルコニーは三口防水コンセントを標準装備し、リビングとつながる空間として活用できるようにする。
 インテリアを好みに合わせて自由に設定できるセレクトシステム「conomi(コノミ)」や、機器のトラブルなど24時間365日電話でサポートする「クリオ駆け付けコール」、鍵の引き渡しから15年間、住宅設備機器の不具合を無償で修理・交換ができるアフターサービス「CLIO SUPPORT 15」も導入する。

 第1期1次の販売戸数は6戸、専有面積32.18~73.00平方メートル、間取り1LDK~3LDK。価格は約5,398万~1億2,696万円。第1期2次の販売予定戸数は4戸、専有面積32.18~54.11平方メートル、間取り1LDK・2LDK。価格は未定。
 竣工・引き渡しは2023年7月下旬の予定。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

マンション

日本におけるマンションは、一般的には、鉄骨コンクリート造または鉄骨鉄筋コンクリート造で、3階建て以上の分譲共同住宅・賃貸共同住宅を指している。ただし、賃貸共同住宅の場合にはPC造・重量鉄骨造であっても、マンションと呼ばれることがある。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。