不動産ニュース / 開発・分譲

2021/11/9

ワークスブースで休憩専用タイプを開発/三菱地所他

「テレキューブ」を休憩専用ブースとして活用

 三菱地所(株)とテレキューブサービス(株)は、11月22~26日の期間、新丸ビル(東京都千代田区)の個室型ワークブース「テレキューブ」に、合同会社Endianが展開するリラクゼーションドリンクブランド「CHILLOUT(チルアウト)」とコラボした森林浴気分を味わえる休憩専用ブース「CHILLCUBE(チルキューブ)」を設置する。

 テレキューブのビジネスシーン以外の活用方法の提案として、「勤労感謝の日」の11月23日に合わせ、多忙なビジネスパーソンを対象に、仕事の合間に「チル休み(ほっと一息)」できる空間を提供する。

 「CHILLCUBE」では、「CHILLOUT」を提供するほか、軽井沢の森をイメージし、グリーンの植栽でデコレーション。室内を軽井沢で知られる樹木「コブシ」の香りで満たすことで、森林浴が体感できる空間を創出する。さらに、ドリンクホルダーに「CHILLOUT」をセットすると、ブースの灯りが消え、軽井沢の星空が映し出される「月光浴」のコンテンツも用意した。

 両社は、今後も実証空間・ショーケースとしての「テレキューブ」の活用可能性について検討していくとしている。

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