不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2021/11/10

売上高は149億円/プロパティA22年3月期2Q

 プロパティエージェント(株)は8日、22年3月期第2四半期決算(連結)を公表した。21年3月期末より連結財務諸表を作成しており初の第2四半期決算の公表となるため、前年同期との比較はなし。

 当期(21年4月1日~9月30日)は売上高149億7,100万円、営業利益10億6,000万円、経常利益9億300万円、当期純利益6億300万円だった。

 新築マンション分譲と既存収益不動産のマッチングを中心とする不動産開発販売事業は、売上高146億3,400万円、営業利益17億740万円。投資用マンション199戸、既存収益不動産200戸、居住用コンパクトマンション56戸、都市型アパート2棟を販売した。仕入れも、12件の開発用地および新築物件を取得するなど、順調に進んだ。

 通期業績については、売上高340億円、営業利益21億5,000万円、経常利益18億4,000万円、当期純利益11億9,000万円を見込む。

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