不動産ニュース / 仲介・管理

2021/11/12

三井リアル上期仲介実績、総売上高は過去最高に

 三井不動産リアルティ(株)は11日、2022年3月期第2四半期の同社グループ仲介実績を発表した。

 当期(21年4月1日~9月30日)は、取扱高9,144億2,500万円(前年同期比36.8%増)、取扱件数2万68件(同19.5%増)。売買仲介手数料に賃貸仲介手数料、賃貸管理収益、関連収益等を合わせた仲介事業における総売上高は424億4,700万円(同25.4%増)となった。

 前年同期は1回目の緊急事態宣言発出による個人向け仲介事業の店舗休店があったことから、当期は大幅増となった。総売上高は一昨年をわずかに上回る水準となり、取扱高と共に過去最高を記録した。

 上期末のグループ店舗数は全国で290店(同5店増)。

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