不動産ニュース / 団体・グループ

2021/11/15

JARES、27日に秋季全国大会

 (公社)日本不動産学会(JARES)と資産評価政策学会は、2021年度秋季全国大会シンポジウムを27日にオンライン形式で開催する。

 今回のテーマは「大阪府・市が提案する大阪市のスーパーシティ構想と近未来におけるスーパーシティの都市社会の課題」。大阪府・市が国に提案しているスーパーシティ構想を出発点として、規制緩和と規制改革特区に関連する法制度や、個人情報を扱う上での問題点と可能性といった多様な側面から、専門家を招き近未来における都市社会の直面する課題について議論していく。

 シンポジウムでは、まず大阪市ICT戦略室スマートシティ推進担当課長の梅田昌彦氏が、「大阪府・市が提案するスーパーシティ構想」についてディスカッションテーマを提供。その後、専門家によるラウンドテーブル・ディスカッションを実施する。立命館大学政策科学部教授の鐘ヶ江 秀彦氏をコーディネーターとし、パネリストに梅田氏のほか駒澤大学文学部准教授の瀬戸寿一氏らを招き、意見交換を行なう。

 Zoomによるオンライン形式で開催。定員500人で、参加は無料。22日までにJARES事務局への事前登録が必要。詳細はJARESの公表資料を参照。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年12月号
コスパと効果、どちらも大切!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆