不動産ニュース / 調査・統計データ

2021/11/25

家事、好き・嫌いともにトップは「料理」

 (株)LIXIL住宅研究所アイフルホームカンパニーは「夫婦の家事に関する調査結果報告書」を発表した。沖縄県を除く全国の既婚子供ありの男女を調査したもので、有効回答は1,075。

 家事が好きかどうかについては、「好き」(34.7%)、「嫌い」(33.1%)と、好きと嫌いが拮抗する結果に。男女別に見ると、家事が好きという回答は、女性の29.6%に対し男性は39.6%と、男性のほうが約10ポイント高かった。

 好きな家事を3つ選択してもらったところ、トップ3は「料理」(29.7%)、「掃除機をかける」(19.4%)、「食器洗い」(18.7%)。
 一方、嫌いな家事のトップ3は、「料理」(30.0%)、「献立を考える」(28.0%)、「トイレ掃除」(26.7%)。

 夫婦の家事分担の負担割合は、男女とも「ママが80%、パパが20%」が最多で、女性回答では45.9%、男性回答では39.0%に達した。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。