不動産ニュース / 開発・分譲

2021/11/29

日本エスコン他、軽井沢のリゾートマンションが完売

「オストレジデンス軽井沢」外観完成予想図

 (株)日本エスコンは29日、オスト・デベロップメント合同会社と共同で分譲したマンション「オストレジデンス軽井沢」(長野県北佐久郡軽井沢町、総戸数37戸)が完売したと発表した。

 同物件は、JR北陸新幹線「軽井沢」駅より車で約8分とアクセス利便の高い立地。開発面積は1万5,000平方メートル超。A・Bの2棟構成で、敷地面積は8,396.91平方メートル。建物は鉄筋コンクリート造地上2階建て。総合企画は不動産投資・開発などを手掛ける(株)ウェルウッドが行なった。

 敷地面積の広さを生かしたゆとりある配棟計画や、上質な素材を取り入れた外観デザインなどの空間デザインが特徴。エントランスは「komorebi」をコンセプトとし、天井までの大窓を設けた開放感のあるデザインを採用している。共用施設も、バーベキューなどを楽しめる「ガーデンテラス」やビルトインキッチンなどを完備した「シェフズキッチン」、仕事の場にも利用できる「ライブラリー・ラウンジ」など充実した。

 竣工は12月下旬の予定。

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