大和地所レジデンス（株）は4日、「ヴェレーナシティ朝霞」（埼玉県朝霞市、総戸数116戸）のモデルルームをオープン。事前案内会を開始する。
東武東上線「朝霞」駅徒歩13分に立地。敷地面積4,081.84平方メートル、延床面積9,472.32平方メートル、鉄筋コンクリート造地上8階建て。敷地形状を生かし3棟で構成。全邸南東・南西向きを実現した。
敷地内には円形状の広場「オーナーズパーク（自主管理公園）」を設けるほか、共用部にはテレワークにも利用できる個室ブースやライブラリーを備えたラウンジを用意。青山ブックセンターがセレクトした蔵書を設置する。住戸の間取りは3LDK、専有面積63.86〜79.04平方メートル。全46プランを用意。一部住戸には奥行約4ｍ×広さ約10畳の「オープンエアリビングバルコニー」などを採用した。第1期1次販売は、2022年1月開始の予定。販売戸数は7戸、価格は未定。
なお、同物件は、エントランス前の歩車分離の実施、住戸における対面式オープンキッチンやベビーカーが収納可能な下足入れの採用などが評価され、同社で初めて「埼玉県子育て応援マンション」に認定された。
竣工は23年2月中旬の予定。
