不動産ニュース / 開発・分譲

2021/12/9

賃貸マンション2棟を着工/サンケイビル

「( 仮称)大森山王計画」外観イメージ

 (株)サンケイビルは8日、賃貸レジデンス「ルフォンプログレ」において「(仮称)大森山王計画」(東京大田区、総戸数42戸)、「(仮称)中野区本町一丁目計画」(東京都中野区、総戸数54戸)を着工したと発表した。

 「(仮称)大森山王計画」は、JR京浜東北線「大森」駅徒歩9分、同駅から続く商店街沿いに位置している。敷地面積184.22平方メートル。鉄筋コンクリート造地上15階建て、延床面積1,776.74平方メートル。間取りはエリアでは少ない1DKを中心に、スタジオタイプから2LDKまで用意する。専有面積は25.89~53.98平方メートル。1階には共用のビジネスラウンジを設置。個室ブースも設け、テレワーク需要に対応する。竣工は2023年5月末の予定。

 「(仮称)中野区本町一丁目計画」は、東京メトロ丸ノ内線・都営大江戸線「中野坂上」駅徒歩6分、東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅徒歩10分など、4駅2路線の利用が可能な立地。敷地面積907.98平方メートル。鉄筋コンクリート造地上6階建て、延床面積2,253.78平方メートル。間取りは1K~2LDK、専有面積は25.28~47.06平方メートルとし、幅広いニーズに対応できるよう13プランを用意する。物件は神田川に面することから、川に面する1階住戸には専用テラスを設置し、植栽を設置する。なお、1階には共用のビジネスラウンジを用意する。竣工は23年1月17日の予定。

「(仮称)中野区本町一丁目計画」外観イメージ

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