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（株）細田工務店は、注文・分譲住宅に新たな外観スタイル3つを追加。そのひとつ「LEGATO（レガート）」を13日、報道陣に公開した。
建売分譲住宅「グローイングスクエアひばりヶ丘サウス」（東京都西東京市、総戸数20戸）の一戸を引き渡しまで注文住宅のモデルハウスとして使用する。住宅展示場への出店コストを圧縮し、分譲住宅検討者には注文住宅のスペックの高さを、注文住宅検討者には分譲住宅のまちなみの良さをそれぞれ訴求し、併行検討してもらう狙い。
新たな外観スタイルは、モデルルームとなる箱型を強調した「レガート」、都市型のシンプルデザイン「ARDITO（アルディート）」、木の質感を強調した「MARCATO（マルカート）」。モデルハウスは、敷地面積約118平方メートル、木造軸組み2階建てで高耐震×制震工法「ハイブリッドキューブ」を採用。延床面積約94平方メートル。分譲住宅として販売済み。
コロナ禍による在宅時間の増加、在宅勤務の増加に対応した「おうちじかん」のアイデアを多数盛り込んだ。1階には、キッチン横のフリースペース「キッチンラボ」、腰掛にもなる階段横のニッチ、長さ5メートルものキッチン収納、階段ライブラリーなどを提案。2階では廊下横の家族のフリースペース「ファミリーラボ」、寝室ワークスペースなどを設置した。
建物は分譲仕様のため、断熱材（グラスウール、注文は発砲断熱フォーム充填）やフローリング（突板、注文は無垢）が異なるが、認定低炭素住宅対応レベル。室内のオプション設備は注文住宅仕様としている。リビング天井高2,500ｍｍ。建物価格は、坪81万円（モデルハウスと同仕様では84万円）。
なお、同分譲地は西武池袋線「ひばりヶ丘」駅徒歩8分に立地。今年10月から販売しており、現在2期3戸を販売中。敷地面積約113 ～118平方メートル、延床面積約88～94平方メートル。2LDK・3LDK。販売価格は、6,380万 ～ 7,880万円。
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