不動産ニュース / 開発・分譲

2021/12/14

草加に“収育”テーマの分譲戸建て17戸/中央住宅

「マインドスクェア草加・青柳 収育スタイルズ」のまち並み

 (株)中央住宅は14日、新築一戸建て分譲住宅「マインドスクェア草加・青柳 収育スタイルズ」(埼玉県草加市、総戸数17戸)の販売を開始したと発表。6月に、東京都足立区で発売を開始した「収育スタイルズ」の第2弾となる。

 JR武蔵野線「越谷レイクタウン」駅より徒歩27分に立地、東武スカイツリーライン「新田」駅の利用も可。全戸、敷地面積120平方メートルを確保し、庭と2台分のカースペース、サイクルスペースを設けた。陽光を採り込み、開放感のある空間とする。

 「収育スタイルズ」は、収納王子コジマジックこと小島弘章氏とコラボレーションしたもの。第2弾では、大人が収納を学び、子供に教える住まいをコンセプトとし、「モノ」のアドレスを決める「適材適所の収納計画」を施した。キッチンから洗濯機まで、洗濯機から2階の物干しまでのスムーズな家事動線も採用。リモートワークなどで増えた自宅で過ごす時間を快適に過ごせるよう、1・2階にそれぞれワークコーナーをプランニングした。
 また、家族とコミュニケーションを取りながら、自分の時間を過ごせるカウンター付きの段差空間を設置。ドアを隔てた続き間で、家族の気配を感じつつ集中して自分の時間を過ごすこともできる。

 1期1次の販売戸数は1戸。土地面積は120.1平方メートル、間取りは3LDK。販売価格は4,300万円。竣工は2022年3月下旬、入居は同年4月下旬の予定。
 1期2次の販売戸数は4戸。土地面積は120.1~120.12平方メートル、間取りは2LDK~4LDK。販売価格は3,590万~4,300万円。竣工は22年4月上旬、入居は同年5月上旬の予定。

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リモートワーク

従業員が、情報システムを利用して自宅など職場以外の場所で勤務すること。英語のremote working(リモート ワーキング)である。

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