不動産ニュース / その他

2021/12/22

新築木造アパートファンド第1号を運用開始

 (株)三栄建築設計は21日、同社子会社のメルディア・アセットマネジメント(株)(以下、MAM)が新築木造アパートファンド「メルディア・グリーンリカバリー1号」を組成し、運用を開始したと発表した。

 同ファンドは、木造建築物を投資対象としたESG投資として展開する。新築木造アパート、国産木材利用の棟を含めて、合計29棟を信託受益権化して保有して運用。ファンド規模は約30億円(ローン金額約20億円、匿名組合出資額約10億円)。ファンド期間は6年。想定利回りは5.5%程度で、目標IRRは8~9%程度として投資家への安定的なリターンを図る。

 GK-TKスキームにより組成。同社子会社の(株)MAIが賃貸住宅管理業登録業者としてPM業務を行なう。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年12月号
コスパと効果、どちらも大切!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆