不動産ニュース / 開発・分譲

2022/1/6

つくばで全戸ZEH仕様の分譲地/ハイム茨城

「スマートハイムシティたかやま」外観イメージ

 茨城セキスイハイム(株)はこのほど、分譲戸建て「スマートハイムシティたかやま」(茨城県つくば市上河原崎・中西地区区画整理地内、総区画数50区画)の販売を開始した。

 同社グループの住宅事業開始50周年を記念し、社会課題解決への貢献を拡大するために展開している「全国一斉まちづくりプロジェクト」の一環。同物件は茨城県で初のプロジェクトとなる。

 開発地は、つくばエクスプレス「万博記念公園」駅より徒歩36分に立地。開発面積は約2万5,432平方メートル。

 全戸が太陽光発電システム、蓄電池、HEMSの3点セットを搭載したZEH仕様。独自の換気・空調システム「快適エアリーT-SAS(ティーサス)」も標準搭載し、ニューノーマルに対応した良質な室内環境を実現する。災害対策として、地下に雨水を一時貯留する「クロスウェーブ」を採用、下水管への雨水排水量を抑制し内水氾濫の抑制を図る。また人感センサーや窓・ドアの開閉センサーを導入し、セキュリティにも配慮する。

 第1期1次の販売区画数は、建築条件付き土地9区画。区画面積は180.28~185.30平方メートル。価格は1,080万円~(非課税)。

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