不動産ニュース / 政策・制度

2022/1/7

賃貸不動産経営管理士試験、1万240名が合格

 (一社)賃貸不動産経営管理士協議会は7日、2021年11月21日に実施した21年度賃貸不動産経営管理士試験の結果を発表した。

 50問中40問以上(5問免除者は45問中35問以上)が合格で、合格者数は1万240人、合格率は31.5%。合格者最高齢は85歳、最年少は18歳であった。同試験の累計合格者数は8万8,315名となった。

 なお、今回の試験の合格者を対象に、7日より資格登録の郵送申込の受け付けを開始する(Web申し込みは14日より開始)。

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賃貸不動産経営管理士

賃貸住宅の管理に関する知識・技能・倫理観を有することを証する資格。(一社)賃貸不動産経営管理士協議会が実施する試験に合格し、登録することによって認定される。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。