不動産ニュース / IT・情報サービス

2022/1/18

「アットホーム 空き家バンク」参画自治体が600超に

 アットホーム(株)は、「アットホーム 空き家バンク」において、参画自治体数が601自治体になったと発表した。

 同サイトは、2017年10月に開設。20年4月にはサイトトップページのデザインリニューアルを実施。空き家や地域の情報発信を支援する新たなコンテンツとして、10月には各地域で開催予定のイベントやセミナーの情報を紹介する「地域イベントの情報」を、12月には各地で新しい暮らし方をする人とその地域に関わる人たちを紹介する「新しい暮らし方」を開設するなど、サイトの充実を図ってきた。

 21年12月末時点で600自治体を突破し、全国1,700超の自治体のうち、約3分の1が参画している状況となった。成約数(自治体より成約処理された数)は累計で6,000件を超える。

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空き家・空き地バンク、空き家バンク

空き家・空き地の物件情報が登録され、検索できる情報システム。地方自治体が運営していることが多い。

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