不動産ニュース / リフォーム

2022/1/20

UR×無印のリノベ団地、東京・埼玉で新プラン

東京都国立市の団地でのリノベーション例

 (独)都市再生機構(UR都市機構)と無印良品の住空間事業部門を担う(株)MUJI HOUSEは、「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」の新プランを発表した。

 同プロジェクトは、現代の多様化した日本の暮らしに新たな賃貸リノベーションのスタンダードを発信することを目的に、2012年6月に開始。20年度末までの供給戸数は、全国で1,000戸に達している。

 22年度は、プロジェクト開始から10年を迎えることから原点回帰として、団地の特徴である押入や長押を生かして住宅の基本性能である「収納」を充実させた新シリーズ「MUJI×UR Plan+S」を提案。長押を使って自由にアレンジできる壁面などをプランニングした。「国立富士見台」(東京都国立市)、「新座」(埼玉県新座市)で供給する。募集住戸数は計4戸。専有面積は41.96~63.88平方メートル。間取りは2DK、2LDK、3DK。

 入居者の募集開始は22年4月の予定。

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