
野村不動産グループのホテルである「庭のホテル 東京」(東京都千代田区)が、3月25日にリニューアルオープンする。
2009年の開業以来初となる大規模改修工事を実施。客室にミラーリング・動画配信サービス対応のTVやUSBコンセント等を設置。またスタンダードツインと和のコンセプトルームである「シグネチャーツインルーム」の2タイプを追加し、客室タイプを全7タイプに増加した。改装後の総客室数は229。また15階のルーフトップガーデンを含む4つの庭やリラクゼーションスペースの増強を図るほか、ニューノーマルに対応するために、自動チェックイン機の導入、共用スペースの抗菌コートなども実施する。工事予定は3月18日まで。
さらに、野村不動産グループホテル全体で取り組んでいる「CO2ゼロプラン」を活用した電力のグリーン化やエコマーク取得といった環境配慮への取り組みを強化するために、植物由来のアメニティの新規導入、客室用分別ごみ箱の設置など、サステナビリティ活動も進める。
