三井不動産（株）は1日、柏の葉キャンパスタウン（千葉県柏市）でのインターナショナルスクール「ラグビー校」開校に向け、関係機関と基本協定書を締結したと発表した。
開校を予定している英国ラグビー校は、1567年の創立。英国の伝統あるパブリックスクール「ザ・ナイン」の一角を占める名門校で、ラグビー発祥の地としても知られる。海外での開校は、2017年のバンコク校に次いで2例目。
Rugby School International Limited（以下、RSIL）、（一財）Rugby School Japan設立準備財団（以下、準備財団）、国立大学法人千葉大学、CEAMS合同会社と連携・協力して開校に向けて取り組むことを目的に「（仮称）ラグビースクールジャパン設置及び運営に関する基本協定書」を22年1月31日付で締結した。
準備財団は、すでにRSILよりラグビースクールジャパンの開校に関するライセンスを取得しており、今回の協定書締結を機に学校設立に向けて対外的な協議を開始する。
三井不動産は校舎等の施設整備、関係者間との協議・調整等、 開校に向けて取り組みを進める。
