不動産ニュース / 開発・分譲

2022/2/3

京都府内3棟目の物流施設/大和ハG

「久御山物流センターII」(外観)

 大和ハウスグループの大和物流(株)は1日、「久御山物流センターII」(京都府久世郡久御山町)の稼働を開始した。竣工は1月31日。同社として同府内3棟目の物流施設となる。

 第二京阪道路「久御山南IC」から約2km、京滋バイパス「巨椋IC」から約5kmに位置し、関西主要消費地への短時間でアクセスすることが可能。また、同社が運営する物流施設が15km圏内に2棟あることから、3棟間で連携することで車両や人員の調整や繁閑による在庫量の増減等、フレキシブルに対応できる。

 敷地面積約1万2,233平方メートル。鉄骨造・鉄骨鉄筋コンクリート造地上5階建て、延床面積約2万4,501平方メートル。1フロア当たりの倉庫面積は最大約6,012平方メートル。重量物の保管・荷役にも対応可能な低床式を採用し、各階1平方メートル当たりの床荷重は2.0tとした。貨物用エレベーターと垂直搬送機は、3基ずつ設けた。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。