不動産ニュース / 開発・分譲

2022/2/9

アパ、新潟市中心部に1,000室超のホテル

「アパホテル&リゾート〈新潟駅前大通〉」の外観

 アパホテル(株)は8日、「アパホテル&リゾート〈新潟駅前大通〉」(新潟市中央区、総室数1,001室)を開業した。

 同ホテルはJR「新潟」駅より徒歩7分。鉄骨造地上19階建て。新潟市内中心部の万代エリアの中でも中心部に立地する。大浴場や露天風呂、屋内プール、フィットネスなどを揃え、宿泊利用だけでなく滞在そのものを楽しむ「アーバンリゾート」として、地域に根差したランドマークホテルを目指す。

 客室はシングル328室、ダブル480室、ツイン181室、バリアフリーツイン10室、スーペリアツイン・デラックスツイン各1室で構成。各客室は50型以上の大型液晶テレビや各種スイッチ・リモコンの集中コントローラー、花粉やカビ・ウイルスを抑制する新型エアコンなどを装備する。

 また、同ホテルはホテルとマンションの一体開発。ホテルの隣地には分譲マンション「THE PREMIERE〈新潟駅万代〉」(総戸数212戸)建設中。地上19階地下1階建て、専有面積44.21~99.78平方メートル、間取りは1LDK~3LDKの22タイプ。シングルからファミリーまで幅広い需要層に対応する。

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