不動産ニュース / その他

2022/2/24

赤坂で複合ビルを取得/ボルテックス

「VORT 赤坂II」外観

 (株)ボルテックスは24日、複合ビル「VORT 赤坂II」(東京都港区)を取得したと発表した。

 同物件は東京メトロ千代田線「赤坂」駅から徒歩4分に立地する、2022年1月竣工の新築ビル。敷地面積約343平方メートル。鉄筋コンクリート造地上8階地下1階建て、延床面積1,128平方メートル。地下1階・地上1階は、天井高3.7mの店舗区画(3区画)。2~8階は基準階面積91.66平方メートルのオフィス区画(7区画)。

 新型コロナウイルス感染症対策として、エレベーターは非接触ボタンを採用。エントランスホール、エレベーターホールにはウイルスの不活化が期待できるハイブリット光触媒GLコートを施工した。

 同社は今後、リーシングを開始。同時に各フロアは「区分所有オフィス」として販売する。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。