小田急不動産(株)は3日、大規模分譲戸建て「リーフィア南大沢ガーデンズ」(東京都八王子市、全185区画)で、2021年11月にグランドオープンした第6期3次(6戸)・第7期(9戸)の販売物件が2月11日に完売したと発表した。
分譲地は、京王相模原線「多摩境」駅より徒歩16分に位置。19年5月に1期モデルルームの案内を開始して以降、約810組が来場。小田急不動産分譲の街区(117区画)では、すでに108戸を分譲・販売している。
6期は敷地面積171.54~173.97平方メートル、建物面積96.91~112.97平方メートル。販売価格は4,448万~5,188万円。第7期は敷地面積184.09~185.33平方メートル、建物面積105.58~106.41平方メートル。販売価格は5,058万~5,488万円。間取りは4LDK。
7期の一部住戸(7戸)には、内装カラーや間取りを複数のプランから選択できるセレクト商品「ERAVELL」を導入したほか、タッチレス水栓や人感センサー等も有償オプションとして用意した。
第6期3次・第7期は販売初週に完売。成約者の年齢層は20~30歳代が約6割、世帯人数は3人以上が7割だった。コロナ禍以降は、23区を含めた中広域エリアからの反響が堅調だという。「ERAVELL」が購入の最終的な決め手となったケースもあったことから、最終期となる8期(11戸)でも導入を検討する考え。