不動産ニュース / 開発・分譲

2022/3/4

高岡にマルチテナント型物流施設/大和ハ

「DPL富山高岡」イメージ

 大和ハウス工業(株)は3日、マルチテナント型物流施設「DPL富山高岡」(富山県高岡市)を14日に着工すると発表した。

 同社が開発する物流施設としては北陸地方2棟目となる。北陸自動車道「高岡砺波インターチェンジ」から約1.2kmに立地。産業団地「ICパーク高岡」内に位置しており、産業団地内の工場で生産する商品の保管場所としても利用できる。

 敷地面積は約2万9,844平方メートル、延床面積は約1万6,756平方メートル。鉄骨造平屋建てで、最大3テナントの入居が可能。高岡市が浸水対策のために2020年3月に公表した「高岡市洪水ハザードマップ」の予想浸水高よりも、床面を高く設定した。

 竣工はおよび稼働は23年2月28日の予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。