不動産ニュース / 調査・統計データ

2022/3/7

東京都の住宅着工戸数、2ヵ月ぶりに減少

 東京都は4日、2022年1月の住宅着工統計を発表した。

 同月の新設住宅着工戸数は9,250戸(前年同月比11.0%減)と2ヵ月ぶりの減少となった。

 利用関係別では、持家が1,252戸(同3.7%増)で2ヵ月ぶりの増加。貸家は5,188戸(同8.1%増)で3ヵ月ぶりの増加となった。分譲住宅は2,758戸(同37.1%減)で2ヵ月ぶりの減少。うちマンションは1,315戸(同56.8%減)で2ヵ月ぶりの減少、一戸建ては1,412戸(同9.5%増)と6ヵ月連続で増加した。

 地域別では、都心3区が538戸(同57.3%増)で、3ヵ月ぶりの増加。都心10区が2, 229戸(同18.7%減)で2ヵ月ぶりの減少。区部全体では7,238戸(同5.9%減)で3ヵ月連続の減少。市部は1,983戸(同26.2%減)と4ヵ月ぶりの減少となった。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年11月号
再注目の民泊。市場動向、運営上の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/10/1

「海外トピックス」を更新しました。

vol.433 世界遺産都市マラッカの医療ツーリズム環境【マレーシア】」を更新しました。

医療を目的に渡航する「医療ツーリズム」。マレーシアは近年、その医療ツーリズムの拠点として成長を遂げています。今回は、歴史的街区が有名な国際観光地マラッカの病院を取材。多くの医療ツーリストを受け入れている環境について探りました。…続きは記事をご覧ください☆