不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2022/3/9

オフィス管理とリーシングの連携強化に向け機構改革

 三菱地所リアルエステートサービス(株)は9日、機構改革について公表した。実施は4月1日付。

 オフィス管理とリーシング機能の連携強化に向け、「リーシングマネジメント部」を「ビル運営部」に統合の上、「リーシングマネジメント室」に改編する。さらに同部内においては、新規事業である個室型サテライトオフィス「REALab(リアラボ)」の会員獲得強化に向け、「REALab推進室」も新設する。

 また、新規事業の研究・開発および事業化・事業推進を担う組織として、「新事業推進部」を新設。経営企画部の「プラットフォーム室」を「TAQSIE(タクシエ)事業室」に改称の上、同部に移管する。なおTAQSIEは同社が4月中旬より開始を予定する、居住用不動産売買の検討者と仲介担当者を結ぶダイレクトマッチングサービスの名称。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。