不動産ニュース / その他

2022/3/17

ビル10棟の電力を再生可能エネ由来に/日鉄興和

 日鉄興和不動産(株)は17日、「赤坂インターシティAIR」(東京都港区)、「品川インターシティ」(東京都港区)等、同社が所有・管理するオフィスビル10棟で使用する電力を、2022年度に再生可能エネルギー由来(再エネ電力)に切り替えると発表した。今回の取り組みによるCO2削減量は年間約3万1,000tとなる予定。

 導入する再エネ電力は、太陽光発電などの環境価値を証書化した「トラッキング付非石化証書」等を活用したもので、企業が事業で使用する電気を100%再生可能エネルギーとすることにコミットする協調イニシアチブ「RE100」にも対応する。

 今回の取り組みでは、共用部のみならずテナント専有部も含めた電力会社からの調達電力すべてを切替対象にするため、オフィスや商業等の施設用途を問わず、対象ビルの入居企業は「自社で再エネ電力を利用している」と認められる。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年8月号
社員が成長すると、会社も伸びる!
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/7/5

「月刊不動産流通2025年8月号」発売中!

月刊不動産流通研究所2025年8月号」が発売となりました!
特集は、「今こそ! リスキリング」。社会が目まぐるしく変化する中で、不動産事業者も取り巻く環境に適応するためのスキルアップが不可欠です。本特集では、新たな課題への対応や業績向上に向け社員の「リスキリング」支援に取り組む事業者に着目。その狙いや取り組み、効果を紹介します。