不動産ニュース / その他

2022/3/24

ダイビル、全保有ビルをCO2フリー電力に

 ダイビル(株)は24日、2022年4月に、国内に保有するすべてのビルについて、CO2フリー電力への切り替えを完了すると発表した。

 21年10月、同取り組みについて決定。同年12月に「ダイビル本館」ほか4棟へ導入した。

 今年4月には、「日比谷ダイビル」など4棟の切り替えが決まっていたが、さらに12棟を追加決定。全20棟の切り替えを完了する。20棟のCO2排出量削減効果は年間2万6,000tで、一般家庭1万4,000世帯分。

 導入する電力は、発電場所のトラッキング情報を追加した非化石証書付き電力。テナントは使用した電力のCO2排出量をゼロにでき、テナントの環境面での企業価値向上につなげる。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。