（公財）住宅リフォーム・紛争処理支援センターは25日、2022年度（第31回）マンションリフォームマネジャー試験を10月2日（日）に実施すると発表した。
同試験は、マンション専有部分のリフォームについて、居住者へ付加価値の高いリフォームを企画・提供するための業務推進能力を認定するもの。
1992年に創設され、これまでの試験合格者は、1万997名。4肢択一式の学科試験（50問）と、設計製図試験（1問）からなる。
なお、前回試験時に最終合格者とならなかった受験者のうち、学科試験のみ合格者と設計製図試験のみ合格者は、試験免除期間がもうけられていたが、今回から受験者の受験機会の柔軟化を図るため、免除期間を2年から4年に延長した。
試験地は、札幌、東京、名古屋、大阪、福岡。受付期間は7月19日～8月31日。受験料（学科試験と設計製図試験）は1万4,300円（消費税込み）、どちらか片方の受験の場合は1万1,000円（同）。合格発表日は、12月13日（火）を予定。詳細は、同協会ホームページ参照。
