中央日本土地建物グループ(株)はこのほど、「サステナビリティ基本方針」を策定、公表した。
あらゆるステークホルダーとの共創により、人と社会に安心と感動を提供することを通じて、持続可能な社会の実現に貢献していくという「サステナビリティビジョン」を設定。さらにSDGsをはじめとする国際的なフレームワークなどを参考に、同社グループと事業と関連性の高い社会課題を抽出。重要性評価を行ない、「自然環境との共生」「社会構造の変化やライフスタイルの多様化への対応」「オープンイノベーションとDXの推進」「ダイバーシティ&インクルージョンの推進」「ガバナンス・コンプライアンスの徹底」という5つの「マテリアリティ(重要課題)」 を抽出した。
同社グループは、社会課題解決への貢献を新たな価値創造の機会と捉え、今後とも環境、社会、ガバナンスを意識して事業へ取り組む考え。