不動産ニュース / 開発・分譲

2022/4/19

住友商事、宇都宮駅前の商業施設の名称決定

「Utsunomiya Terrace」外観イメージ

 住友商事(株)は、宇都宮市と野村不動産(株)を代表とする企業グループが進めている「宇都宮駅東口地区整備事業」(栃木県宇都宮市)において、同社が開発を担当する複合施設の名称を発表した。

 同施設の名称は「Utsunomiya Terrace(ウツノミヤテラス)」。同事業の中核として、まちの顔として地域に愛される施設に育ってほしいという願いを込めた。また、「宮」の字をモチーフとしたシンボルマークも決定。「人が行き交う中心地」をイメージしており、交通結節点として誕生し、地域の中心としてまち全体を盛り上げたいという思いを込めた。

 JR「宇都宮」駅より徒歩1分で、敷地面積は約7,700平方メートル。建物は鉄骨造14階建て、延床面積約3万7,400平方メートル。1~6階を商業施設、5~14階には「カンデオホテルズ宇都宮」(総客室数288室)が開業する。

 施設開業は、22年8月の予定。

「Utsunomiya Terrace」のシンボルマーク

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