不動産ニュース / 政策・制度

2022/4/21

空き家対策モデル事業の提案を募集

 国土交通省は20日、令和4年度「住宅市場を活用した空き家対策モデル事業」の提案募集を開始した。

 (1)不動産事業者等が地方公共団体と連携し空き家に関する相談窓口の整備等を行なう事業、(2)住宅市場を活用した空き家に係る課題の解決を行なう事業、(3)ポストコロナ時代を見据えて顕在化した新たなニーズに対応した総合的・特徴的な取り組みを行なう事業を募集する。

 (3)は、移住・定住、二地域居住・多地域居住の促進、空き家バンクへの物件の登録促進・登録物件の流通促進に資する取り組み等が対象。

 応募期限は5月20日。詳細は評価事務局ホームページを参照。

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空き家・空き地バンク、空き家バンク

空き家・空き地の物件情報が登録され、検索できる情報システム。地方自治体が運営していることが多い。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。